高齢出産
「高齢出産・不妊症」でも、赤ちゃんが欲しい
高齢出産と難産

元々「高齢出産はハイリスクだから、難産になり易い。」というイメージが定着していますが、実際にも高齢出産の場合は、自然分娩をさせて貰えずに、帝王切開にされて出産する人の割合が、34歳以下と比較すると極端に増える様子です。
言うまでもなく高齢出産の場合には、若い頃と比較して体力が低下しているとか、妊娠中毒症等に罹患する可能性が高くなるとか、難産になり易い原因が幾つも揃っています。

それでも、一例を挙げれば加齢に伴い産道が硬化するという現象に於いても、最近の研究によると年齢よりも個人差の方に大きな原因があると判明したそうですし、体力に於いても個人差という理論であれば、高齢出産の増加が特別に難産が増える原因にはならない、そんな気がしますよね。

ところが実際には、高齢出産の方が帝王切開に踏み切る最大の理由は、妊婦も医師も「高齢だから・・・。」と弱気になってしまう点にあるのだと言われます。
やはり、20歳前後の若い妊婦と比較すると、35歳以上の高齢出産となる妊婦に対しては、医療介入を行なう判断を早めに下してしまう事が、医師の立場上は多くなるのだそうです。

従って、妊娠中毒症等を予防する意味に於いても、妊娠中の体調管理や体力作りに細心の注意を払ってさえいれば、たとえ高齢出産であっても自然分娩はさほど難しいことではないということです。

ただでさえ帝王切開には、自然分娩に比較すると、あらゆる面で高いリスク(危険)を伴ないます。
又、実際に手術を行なう以上は、自然分娩に比較した場合、麻酔が切れた後の切開の痛みに耐える覚悟も要るし、術後の傷口の回復にも日数を要しますから、出産後の育児に影響が出る可能性は充分にあります。

言うまでもなく一旦入院すると、妊婦が自ら分娩する方法は選択出来ませんから、せめても妊婦に出来る事はと言えば、自然出産を推奨する医師を選択するという事です。
出来れば通院中に、事前に医師に相談する等をすれば、ある程度は帝王切開を回避出来るそうですので、身体的に自信のある方でしたら、可能な限り自然分娩で出産する様に努力してみては如何でしょうか。
 

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