| 出産を先送りすると後悔することも |
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一口に「高齢出産」と言っても、単に年齢で区切られた区分に過ぎませんので、そこに至る迄の状況は人それぞれです。 高齢出産を目標とする夫婦ではあっても、ただ一心に子供を授かるのを待っている方もあれば、不妊治療を始め子供を授かる為に、出来る限りの努力をされている方もあります。 又、妊娠を願っているのに、直ぐに子供が授からない方がいる一方で、子供を授かるのはもう少し後でも良いから、妊娠しないことをこれ幸いと考えている方も多い様子です。 実は「出産先送り症候群」という、ネーミングもある位です。 その中には、仕事が充実していて多忙であるとか、今退職や休職をすると元の地位には戻れないとか、夫の収入だけではとても不安だからとか、仕事が理由となっている場合もあります。 又、充分に子育てする自信が自分にはないとか、夫が精神的に未熟な部分を持つので育児への協力が得られるかどうか不安であるとか、夫婦に理由がある場合もあります。 こういう不安を感じる人には、概して真面目な方が多いと思われます。 例えば「良妻賢母」を理想とする方とか、仕事と家庭をきちんと両立させないと気が済まない「完璧主義」の方が、こうした不安を持つ場合が少なくないからです。 しかし、たとえ「まだ早い」と考えても、出産に年齢制限が付いて回る事実は変えようがありません。 ご存じの通り、個人差はあっても、一般的に妊娠の限界は、大体が40歳前後だそうです。 更には、如何に高齢出産のリスク(危険)が減少した時代とは言え、若い年代で出産するよりは妊娠が困難になる訳ですから、いよいよ「子供が欲しい」と思った時に、子供が授からなくて慌ててしまい、妊娠する為に相当な努力を続けている、こういう類の話は実際に数多く聞くところです。 「案ずるより産むが易し」という諺(ことわざ)があります。 心配だからと先送りをした為に、却って後悔する結果となってしまうのは有り得ることですので、将来のことを深刻に考え過ぎずに、先ずは目の前のことを片付けるとして、肩の力を抜いてみることが大切なのではありませんか。 |
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